ビケ足場は、株式会社ダイサンが1980年に開発した、日本で初めての楔緊結式(くさびきんけつしき)足場です。
その発想の根源となったのが、古来より暮らしの中で経験的に用いてきた「楔(くさび)」の原理です。日本で初めて、足場部材の緊結部分に楔方式を採用しました。
それまで住宅用の足場といえば、ほとんどが丸太などで組まれており、その安全性・作業性・耐久性など、多くの問題をかかえていました。ところがこの楔方式の「ビケ足場」は、極めてシンプルな構造ながら安全性・作業性・耐久性にすぐれ、組み立てや解体もハンマー1本で簡便に行えます。そのため、足場作業の安全対策と施工能力向上いう二律背反の命題を、一挙に解決しました。
ビケ足場について
足場のイメージを変えた 「ビケ足場」
安全性を飛躍的に向上させる「ビケ足場BX工法®」
住宅足場の手すり先行工法で、屋根からの墜転落を防止する手すりの設置を安全かつ効率的に行える新しい工法です。
常に作業する床部に手すりが設置された状態を確保できるため、足場施工者の安全性が飛躍的に向上します。
また、組立・解体時に屋根上での作業がほとんど必要ないため屋根を物損・汚損する可能性が大幅に減ります。
従来の工法と比較し、施工時の騒音が減少するなど、お施主様や、現場周辺の方々にもメリットのある工法です。
常に作業する床部に手すりが設置された状態を確保できるため、足場施工者の安全性が飛躍的に向上します。
また、組立・解体時に屋根上での作業がほとんど必要ないため屋根を物損・汚損する可能性が大幅に減ります。
従来の工法と比較し、施工時の騒音が減少するなど、お施主様や、現場周辺の方々にもメリットのある工法です。